(仮)
20021205 ( 木曜日 ) 家に帰ってこたつにはいると即寝で日記書けないから、今、学校でかろうじて意識のあるうちにつづっておこう。 [長年日記]
_ こたつは魔法だよねー。
という言葉に激く同意してしまいました。
_ 先週の学生実験で、
この季節になぜか微生物の観察とかやった訳ですが、汚染された川から採取したミジンコさんの体内には油らしきものが溜っていました。
とりわけその川を汚した覚えがあるわけではありませんが、そうは言っても自分もこの川の汚染にまったく無関係ではないはずであり、そう考えると、なんだか罪悪感を感じました。ごめんね、ごめんね、ごめんね。
また、普通の池のミジンコさんも寄生虫らしき小さなツブツブした生物に取り付かれていました。とてもかわいそうでした。
でも、どちらもお腹のなかにはタマゴやお子さんたちを抱えておりました。けなげです。
そうです、こんな小さなミジンコさんたちも生きてゆくのは大変なのです。しかも、どんな困難にも負けず、次の世代に命を継いでゆこうしているのです。......なんだか泣きそうになってしまいました。