(仮)


20130910 ( 火曜日 )

[長年日記]

_ Terminal-notifierとNotifications Scripting その2

Notification CenterからアプリごとにしかAlert Styleが指定できないので、エラーが出たときだけNotification Scriptingからバナー通知して、普段はTerminal-notifierからデスクトップへの通知はしないでNotification Centerに直接メッセージを送っておく、という使い分けを考えたのだが、Terminal-notifierでもっと柔軟にメッセージを送れることに気がついた。

Terminal-notifier 1.5.1では、-senderオプションでアプリのIDを指定してやると、そのアプリからの通知としてNotification Centerにメッセージを送れるようになっていた。これを利用すれば、AppleScriptで適当なアプリを複数でっち上げ、そのsender IDを指定してやればメッセージを好きなように分類して送れる。

AppleScriptででっちあげたアプリのsender IDはデフォでは「com.apple.ScriptEditor.id.アプリ名」のようになっている。好きなアイコンを使いたいときは、アプリのアイコンを変えた上、sender IDを「com.apple.アプリ名」のように変更しておく必要がある。ScriptEditor.idがあるとAppleScript Editorのアイコンになってしまうみたい。sender IDはエディタのBundle Contentsをポチッと押すと変更できるウインドウがスライドしてくる。

Terminal-notifierの方がshellから気軽に使えるので、これに統一してしまおう。Macなかなか楽しい。

_ やっぱり

sender IDは変えちゃダメな模様。

Notification Centerにアプリ名じゃなくて変な文字の羅列になっちゃうみたい。。。。

アイコンはsender IDを変えなくてもアプリのアイコンになる模様。

要追試。