(仮)
20070418 ( 水曜日 ) [長年日記]
_ SeamlessRDP
rdesktop-1.5以上で、WindowsのアプリケーションだけをXに描画できるようになったらしいので試してみた。
以下、LinuxホストにVMware Server-1.0.2をインストールし、ゲストにXPをインストールしてある環境での話。
Linux側は特に設定することはなく、rdesktop-1.5をインストールしてあれば良い。たぶん勝手
に入ってる。
WindowsXP側にはseamlessrdpを導入しておく必要がある。まぁ適当な場所(c:\)にコピーしとくだけ。
これだけで、リンクサイトに書いてあるように、
%rdesktop -A -s "c:\seamlessrdp\seamlessrdpshell.exe C:\Program Files\Internet
Explorer\iexplore.exe"
とすると一旦ログイン画面がでたあとすぐに消えて、直後にIEだけが画面にでてくる。
おぉ、Berylのエフェクトもちゃんとかかるので、IEがにゅるっとかしゅるっとかぼわっとかす
るだけでも結構おもろい。
VNCよりはrdesktopの方がもともと画面描画は早い上に、単一アプリケーションだとさらに操作
感が良い。他のLinux側のアプリケーションと混在してても操作上違和感は感じなくなる。
XP自体はVMwareで動いているわけだから、Wineみたいにアプリケーションの互換性とかも考え
なくて良いわけだし。
た・だ・し
XP側の制約として、単一ユーザーアカウントからは複数ログインできない、というものがあり
ます。
つまり、この方法では一つのユーザーアカウントで一つのアプリケーションしか動かせない...
..。
こんなに便利そうで面白いのに、いまいち話題になっていないのはこれのせいか......。
まぁ、2〜3のアプリケーションを使いたいだけ、というならアプリケーションの数だけアカウント用意してもいいかもしれないが.....、いまいち。
あと、アプリケーションを閉じてもリモートセッションは生きているので、もう一度アプリケーションを開く前になんとかしてセッションを終了してやらないといけない...。これはかなり面倒な操作なわけで...。
この辺が解決すると、かなり使える方法なのだけども。
20070415 ( 日曜日 ) [長年日記]
_ 最新
X60sにインストールしてみました。
Mo3よりも全体になかりきびきび動作するようになった印象。
あ、でもこないだメモリ増設したからかも。
そしてBeryl最高!
"燃焼"エフェクトでウインドウが出現!そして消滅!するのが楽しすぎる。
でもなんか突然Xごと死ぬ.......
特定の動作後とかではないと思うので、原因がまったくわからない.....