(仮)
20050418 ( 月曜日 ) 28歳はじめての自作。
_ というわけで、
日曜日の昼に届きましたよ、一式が。
いままでにもメモリ挿したりとが、PCIカード挿したりとかは何度かやったことはあったんだけども、思い切って今回はじめて自作PCに挑戦してみますた。
とはいっても、ベアボーンのキットにCPUとHDDとメモリを差し込んだだけなんだけどね。
買ってみたのはLeptyのフロントパネル違いモデルの黒。いま流行のPentiumMベアボーンというやつですな。設置面積の都合もあって、できる限り省スペースなものを選んでみました。実際に見るとすげーちいせぇーよー、コレ、そしてカっクイイ!
電源の配線とかIDEケーブルの配線とかは、ちょっとわかりにくかったけど、いちおう説明書どおりに配線していけば、なんとか組み立てることはできました。ただ内部が狭いので、こんなにケーブル類が重なってても良いものなのかは、ちょっと不安ではあります。
実は、一回目の組み立てではBIOS画面すらでなくて泣きそうになりましたが、そこはさすがに28歳児にもなると、なんとか泣くのをがまんできました、えらいえらい。
そして、いったん分解して、再度丁寧に組み立ててみようとすると、CPUのロックの方向を逆にしていたことが判明。い、一番最初の作業ぢゃん....................orz。
まー、何とか二回目の組み立てで起動させることができまして、さりげなくMomonga2のRC1をインストールしてみたりしています。
んで、ここでちょっと問題。インストールは問題なくできましたが、画面解像度が640x480以外に変更できません。ぐぐると、グラフィックカードが上手く認識できていないような感じらしいけども、解決できず。グラフィックはintelの内臓855GMなので、ドライバはi810で良いと思っていたのに。
うーん、ねむいから続きはまた今度にしる。
20070418 ( 水曜日 )
_ SeamlessRDP
rdesktop-1.5以上で、WindowsのアプリケーションだけをXに描画できるようになったらしいので試してみた。
以下、LinuxホストにVMware Server-1.0.2をインストールし、ゲストにXPをインストールしてある環境での話。
Linux側は特に設定することはなく、rdesktop-1.5をインストールしてあれば良い。たぶん勝手
に入ってる。
WindowsXP側にはseamlessrdpを導入しておく必要がある。まぁ適当な場所(c:\)にコピーしとくだけ。
これだけで、リンクサイトに書いてあるように、
%rdesktop -A -s "c:\seamlessrdp\seamlessrdpshell.exe C:\Program Files\Internet
Explorer\iexplore.exe"
とすると一旦ログイン画面がでたあとすぐに消えて、直後にIEだけが画面にでてくる。
おぉ、Berylのエフェクトもちゃんとかかるので、IEがにゅるっとかしゅるっとかぼわっとかす
るだけでも結構おもろい。
VNCよりはrdesktopの方がもともと画面描画は早い上に、単一アプリケーションだとさらに操作
感が良い。他のLinux側のアプリケーションと混在してても操作上違和感は感じなくなる。
XP自体はVMwareで動いているわけだから、Wineみたいにアプリケーションの互換性とかも考え
なくて良いわけだし。
た・だ・し
XP側の制約として、単一ユーザーアカウントからは複数ログインできない、というものがあり
ます。
つまり、この方法では一つのユーザーアカウントで一つのアプリケーションしか動かせない...
..。
こんなに便利そうで面白いのに、いまいち話題になっていないのはこれのせいか......。
まぁ、2〜3のアプリケーションを使いたいだけ、というならアプリケーションの数だけアカウント用意してもいいかもしれないが.....、いまいち。
あと、アプリケーションを閉じてもリモートセッションは生きているので、もう一度アプリケーションを開く前になんとかしてセッションを終了してやらないといけない...。これはかなり面倒な操作なわけで...。
この辺が解決すると、かなり使える方法なのだけども。