(仮)


20070428 ( 土曜日 )

[長年日記]

_ Berylスゴス

前のメイン環境だったX41が発売されたのはちょうど2年前で、PentiumM 758 1.5GHz、915GMというスペックでした。

当然ながらVistaは非対応なマシンであります。

しかし、Ubuntu 7.04を戯れにインストールしてみたら、意外なほどBerylが快適に動くのです。

もちろんX60sに比べたら、動きの滑らかさとか、エフェクト処理力とかは歴然とした差はありますが、X41でも十分すぎるほどに実用可能。

X41の最大の弱点は1.8インチHDDの遅さなわけですが、これをシリコンディスクに置き換えれば、メイン環境への復活もありえるなぁ、と思いました。

発熱の低さ、本体重量、液晶の質はX41の方が上なので、端末としてはX41の方が優れています。

ここに、先日のseamlessrdpを導入して、ネットワーク上の適当なサーバでWindows機を稼働させてWindowsアプリ用のアプリケーションサーバとして運用すればウマー、とかを妄想。

問題はいつシリコンディスクが一般人の手に入るのか、という点か....。